痛くない整体とは(無痛バランス療法)

痛みの伴わない驚きの療法「無痛バランス療法」とは?

本物の整体(無痛バランス療法)とは、身体にほとんど痛みを与えず、優しく神経の体制反射を刺激することによって、左右の神経、筋肉のバランスが良くなります。
そのことにより、ゆがみの原因である神経の緊張のアンバランスを治すのです。
身体のバランスが整うと、人間が本来持っている自然治癒力を発揮し元氣 になります。
つまり『姿勢』を良くすることによって、美容と健康が手に入る一石二鳥の療法です。

※例外:患部ではないところに「硬結」や「筋膜が骨に癒着」していることが痛みの原因である場合、爪ではがす(筋膜はがし)のに痛みが発生します。
それに耐えられれば痛みの原因に対する根本療法になります。
でも、この「有痛バランス療法」をやって欲しくない場合は仰ってください。

健康維持には左右対称の身体が必須条件!歪みをしっかり理解しましょう。

ゆがみの原因…
捻挫、ケガ、むち打ち、骨折、手術、身体の疲労、老化、硬化、ストレス、内臓疾患等の異常・障害があります。
ゆがみの状態…
ストレートネック、首や肩が傾いでいる。猫背、へっぴり腰、そり腰、骨盤が開いたり傾いている、身体がねじれてる。O脚、X脚、浮指等


手足の筋・骨格は、左右対称にできているわけですから、前後左右対称な美しい姿勢が本来の正しい姿です。

本物の整体は、呼吸を見ながら、神経のもつ体性反射を利用して、手足を回したり、伸ばしたり、曲げたり、触れたりして身体のバランス(左右対称性)を整えることによって、ゆがみのない身体をつくります。

無痛バランス療法実績多数有り!

の療法「無痛バランス療法」とは?

日本人の姿勢を正す文化習慣は、大変古く大和朝廷以来、ずっと口頭伝承によって受け継がれてきたそうです。

例えば、足首をそらしたあぐら(公家、武家座り)、あぐらをかいてから足の裏をあわせて前屈すること、 正座、、股割り、和式トイレに座るような姿勢などです。

これらは、呼吸がしやすく、歪み(ゆがみ)がとれやすくなります。

さらに農作業、薪割り、ナンバ歩き、忍者走り、舟漕ぎ、武道(武術療法、古流柔術、柔術医術、合気柔術、合気道、柔道、剣道、弓道、相撲など)、礼儀作法(華道、茶道など)、踊り(雅楽、日本舞踊、歌舞伎、能など)、真向法、ラジオ体操などを通して、日本人の姿勢の文化に浸透してきました。

特に、戦国時代から口頭伝承として伝わってきた幻の武術療法「古式腱引き(ケンビキ)」は古流柔術家が生業としてきた施術法で、明治以降「あまりに治りすぎて生活ができなくなった」そうです。

しかし、現在の「腱引き(ケンビキ)」を伝承している「筋整流法」は、「古式腱引き」より痛くなく、「腱引き療法」として小口昭宣先生によって伝わっています。

これらの影響を受けた日本の「整体」のルーツは、大正時代に興った高橋迪雄先生親子によって作られた自力で行う「正體術(せいたいじゅつ)」だといわれています。

その「正体術」の「正」を「整」という字に変えて「整体」としたのが「整体」の創始者・野口晴哉先生です。

この高橋迪雄の「正体術」は、「整体」の野口晴哉先生、「姿勢均整術(身体均整法)」亀井進先生に影響を与え、 取り入れられて、それぞれの矯正法や体操法に応用されました。

さらに「正体術」は、仙台のお医者さんでもある橋本敬三先生が作られた「操体法」の源流とも言われています。

ですから「整体」は、「身体均整法」「操体法」と当然ながらよく似ています!

野口晴哉先生は、昭和18年、整体の法制化を目的とした組織「整体操法制定委員会」の設立に携わり、議長を務めます。

そして、多種多様な整体の中から共通点を抽出し、その標準型として「整体操法」をまとめあげられました。

しかし、第二次大戦後(昭和20年)、GHQによってすすめられた医療改革は、医師以外の医業類似行為を一切禁止して、日本古来の東洋医学(和医学)、「整体」、お産婆さんなど、民間療法に対して「非科学的」として禁止しようとする厳しいものでした。

昭和22年、「整体」禁止という厳しい中、野口晴哉先生は、「整体」の指導者養成のため「整体操法協会」を設立して、整体手技療術界で中心的役割を果たしました。

昭和24年、亀井進先生も同じ「整体」禁令下の中「身体均整法」を設立しました。

昭和30年には、「整体」禁令が解かれ、いままでの整体手技療術の既得権を認められたので、「整体」の営業が許可されました。

しかし、国民健康保険がきく厚生省によって、東洋医学(和医学)としての医師の資格を認めてもらえませんでした。

それで、機転の利いた野口晴哉先生は、文部省に働きかけて、「整体」を体育団体として認可してもらいました。

昭和31年に「社団法人整体協会」が野口晴哉先生によって設立されました。

「整体」は、体育団体なので運動療法として活元運動があります。

この活元運動は、整体として「体を整える」こと「歪みをとる」ことを目的としたもので、医業類似行為ではないのです。

「身体均整法」の亀井進先生も、「整体」の野口晴哉先生と同じように、文部省に「体育団体」として認めていただくよう申し出ました。

しかし、文部省は、強くもんだり、指圧したり、たたいたり、痛いことをしたり、ボキッボキッやるなど、いろいろな多くの民間療法もみなすべて「整体」分野として認めました。

つまり、本来の痛くない「本物の整体」と区別がつかなくなってしまったのです。

それで、野口晴哉先生のお弟子さんたちと患者さんたちは、一般の方から他の整体と間違われないようにするため「野口整体」と呼ぶようになりました。

しかし、「整体」をまとめようと尽力された野口晴哉先生ご自身は、「野口整体」と呼ばず、むしろ「整体」という名前しか用いなかったのです。

「整体」があまりに治りすぎるので、厚生省によって認められた、あんまマッサージ、鍼灸の国家資格保有者が、「整体」を医業類似行為として訴えることがありました。

しかし、昭和35年には、最高裁の判決により「無届療術行為者の看板掲示は、医師法医療法等の規定に反しない限り、職業選択の自由により制限されない」となりました。

整体手技療術業界は、みな自由になってしまうと、残念ながらまとまらなくなりました。

日本を代表するお二人、東の野口晴哉先生、西の亀井進先生でも、共に痛くない「整体」として多くの民間療法を統一することができなくなったのです。

それでも「身体均整法」の 亀井進先生も、黙々と受け継がれてきた新しい多くの「整体」民間療法を調べ上げ、丹念に集大成しました。

「身体のバランスがとれるならばどんな方法(アジャストメント、カイロ、オステオパシー、鍼、灸など)をつかってもよろしい」と言っておられました。

さらに亀井進先生は、運命的な出逢いとして「無痛整体」の創始者、岡山の柔道整復師、森原貞雄先生からも新たに学ばれました。

亀井進先生も「これはすばらしい技だ、ガンにさえ効くかもしれない!」と大変感銘をお受けになったそうです。

亀井進先生のお弟子さんで整体の名人でもある黒川瀞雄先生も「岡山にはすごい名人がいる!」と言わしめたお方です。

その森原貞雄先生から学ばれた藤原雪修先生が、 京都で講習会を始めたことから別名「京都手技研(手技研修会)」とも呼ばれています。

「京都手技研(手技研修会)」はその後、 無痛療法、無痛バランス療法、やまと呼吸整体、しんそう療法、しんそう療方、理学整体、自然形体等の「無痛整体」を生んできました。

1975年11月27日(昭和50年)、身体均整法を創始した亀井進先生が、若くして64歳でお亡くなりになりました。

1976年6月22日(昭和51年)野口晴哉先生も同じく64歳という若さでお亡くなりになられました。

残念ながら、お二人とも若くして亡くなられたので、たくさんあった整体手技療術をお弟子さんたちに伝えきれなかったことがあります。

それでも「身体均整法を勉強する会」整体療法家黒川瀞雄先生は、亀井先生の後を継ぐかのごとく、「無痛整体」の森原貞雄先生と「京都手技治療研修会」藤原雪修先生から学んで、新たに発展した手技手法を実践しています。

私どもは、林宗駛先生「無痛バランス療法」修了後、「身体均整法を勉強する会」整体療法家の黒川瀞雄先生に師事し、「整体」のもとになった「正体術」「操体法」など、ありとあらゆる「整体」を学びました。

そして、2003年(平成15年)、整体療法家黒川瀞雄先生と共に「姿勢の医学研究会 身体バランス法 」を発足しました。

「身体バランス法」には、「整体」野口晴哉先生の活元運動からも呼吸のタイミングや左右バランスについて考案され、発展したバランス体操があります。

バランス体操は、「身体のバランスを整える」こと「歪みをとる」ことを目的とした「整体」運動療法です。

2019年(令和元年)6月21日、黒川瀞雄先生(94歳)が亡くなりました。

黒川瀞雄先生は、「整体」を「秘儀」「奥義」だとして出し惜しみするような方ではありませんでした。

そして、黒川瀞雄先生は、整体療法家の達人として長生きされたので、熱心に「整体」を後進に伝えられました。

本当にありがとうございました!

「整体」(Seitai Therapy)は、全世界に伝わっています!

2021年(令和3年)私たち日本人が大和朝廷以来培ってきた姿勢を正す文化習慣を総称して、「姿勢の医学 大和整体」と名のらせていただくことになりました。

これからも皆様に「本物の整体」をお伝えしたいと思っています。

よろしくお願いします!


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