仰向けにて軽く両手を上げてみる。左右の手の長さが揃わない。
- 首の動きが右に比べ左の方が動きにくい。
下向きになり両手は頭上にハの字置く。頭を左右に動かすと同じように動かない
- 首の動きが右に比べ左の方が動きにくい。首の動きが左に比べ右の方が動きにくい。
正座をした時、足を後ろで組んで座る。浅く組むのは軽症、深く組むのは重症。
なお、正座の出来ない人(あひるずわり、横すわり等)は論外。
- あひるずわり左横すわり右横すわり指が重なって座っている
股関節の開閉検査あお向けになり、写真のように膝の上に反対の足首を軽く乗せ、静かに外転させる。
その時の左右の高さに関係なく不揃いであれば全て病気である。
- 左右の高さが同じなので正常。
- 左右の膝の高さが違うので異常。左右の膝の高さが違うので異常。
膝の屈曲検査下向きになり両膝を軽く曲げる。写真の様に色んな形になる例を挙げたが、
それ以外の形も全て病気である。
- 伏臥位正常
両手の力を抜いて、手を前から軽く挙げてみてください。よくわからなければ、手のひらを内側に向けて軽く挙げてみてください。
左右の腕どちらかが硬くて短いようならば、上半身にゆがみが大きくて・肩・首・頭・背中等に問題があるでしょう。
頭痛・肩こり・めまい・眼の疲れ・四十肩・五十肩・しびれ・腰痛・便秘・下痢に影響を与えます。
膝の高さ、股関節の固さが左右違う場合は、腰から足にかけてゆがんでいて、身体がねじれている証拠です。 腰痛・しびれ・冷え性・疲労等があるかもしれません。 |
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両肩の高さに違いがある場合、その上にのる首や頭のバランスまでもくずれています。 頭痛・肩こり・腕や手の痛みとしびれ・四十肩・五十肩等の異常を起こしやすい。 |
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組みやすい側と、組みにくい側との差が大きい程、膝や股関節、骨盤から背骨・腰・内蔵にいたるまで調子が悪いことを現しています。 腰・骨盤・股関節・膝関節等の痛みなどなりやすくなる。 |
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